革製品にもいろいろな種類があります

革製品のメンテナンスをする際は、革の種類にあった方法で手入れする必要があります。一口に革といっても、その種類は意外に豊富です。基本的に高級な革ほど繊細で手入れにも気を使うものですが、やり方をしっかり把握しておけば十分に対応できます。丈夫な革でもメンテナンスを小まめに行えば、見た目が綺麗な状態を長く保てるものです。これらのように、革製品のメンテナンスは種類別に適切な方法で施すのが大切です。革の状態は購入してから少しずつ変化していきますが、その変化の結果が経年変化の味となって表れるか、汚れとして朽ちていくかは所有者のメンテナンス次第です。革のメンテナンスに必要な手入れの方法や手入れ道具は、革製品を購入する前に入手しておきましょう。防水スプレーやオイル等、購入直後に使うものもあります。革製品を購入直後に保護してあげれば、使用できる日も早くなります。

革製品に使われる革の代表的な種類

革製品に使われる革の種類は数多くありますが、その内、代表的なものを知っておくだけでもメンテナンスの参考になるものです。まず、一般に広く使われている革としては、牛の革があげられます。革製品に使われる代表格ですが、繊細な高級品から丈夫な普及品まで様々にあるものです。また、日本で広く使われる革としては豚革もあります。革製品と言えば輸入品というイメージがあるものですが、豚革については国産の革が豊富に産出されており、一部は海外への輸出も行われているものです。この他にも羊や山羊の革も高級製品に使われる革として知られています。意外な用途で革が使われる事もあり、例えば馬革はランドセル用に使用されますし、鹿革は伝統的な武具や道具に古来用いられ続けてきたものです。

革の種類別に違うメンテナンス方法

牛革や豚革の場合は、柔らかい布でチリやホコリなどを取り除いて、馬毛のブラシで丁寧にブラッシングしましょう。手首のスナップをきかせて汚れを飛ばすようにすると、上手く汚れが取れます。山羊革の場合は柔らかい布を用意して、乾拭きで汚れを取りましょう。羊革は毛の付いたままのムートンである場合、ファーの手入れが重要になります。一日外で使うだけでも、ファーには細かな汚れが付着しているものです。しっかりブラッシングして汚れを取り除き、カビを防ぐ為に風通しの良い涼しい場所を選んで保管しましょう。馬革の場合は柔らかい布で汚れを拭き取るのが中心になります。水に強い特徴を持っていますが、油断は禁物です。あまり濡らさないように気を配り、万が一濡れてしまった場合はできるだけ対処する必要があります。水気を布で拭き撮った上で、直射日光が当たらない場所で干しましょう。

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